愛だけ携えて 波を待ち 波にのる
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多謝
 

いつの日かわかるんだろうか。
日々のたくさんの「愛しさ」のなかで、
どれが一番かなんて。
この夏をいつか思い出すんだろうか。
島国の端から端まで想いを馳せた、この暑い暑い夏を。
こんなにも浮かれていて冷静な深い夜を。
私のためだけに用意された風景を。
遠慮がちな優しい声とことばを。

なんて切ないんだろう。

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ホープ
  

 私たちは、人生におこる物事の順番を決めることができない。
激しく揺られて漂流をし、岸辺に行き着いてはまた流されて行く。
委ねることはあきらめることではないし、日々の小さな決断があって
どの流れに乗り運ばれていくのか。
 過去は未来にできない。過去は今にもできない。
枯れてしまった茎と葉は、ある日地面に落ちて欠片になる。

 心地よい暮らしを見つけた。今まで生きてきて初めて、自分の居場所を見つけた。
私には時間と空間と自由があった。素敵な音もある。今はすべてが、甘くて優しい。

 まだまだ先だと思っていたことの気配がする。何にも怖くない。

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north
 

東西南北の中心は、いつだって自分で
私の想いは体より遙か北にある。
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